NHK大河ドラマ第18作。 明治維新における勝者たる薩摩藩と、敗者の會(huì)津藩。この対極に位置する両藩の下級(jí)武士二人を主人公に、明治という時(shí)代の光と影を浮き彫りにしたドラマ。大河初のオリジナル腳本で、主人公の二人を含め主要な登場(chǎng)人物はすべてこのドラマのために創(chuàng)造された。これ以前にも大河において架空の人物が登場(chǎng)することはあったが、主人公に據(jù)えるのは本作が初めてである。配役面では、テレビに出ない最後の大物と言われた菅原文太の起用に成功。鶴田浩二の出演とならびファンを沸かせた。また、音楽を手掛けるのはそれまでクラシック出身の作曲家が主流だった中で、ロックを色調(diào)とした宇崎竜童はきわめて異彩を放つ。劇中において歌詞のついた挿入歌が流れるのもまた大河では初めてのことであった。 01 第一回 パリ萬(wàn)國(guó)博覧會(huì) 02 第二回 対決のパリ 03 第三回 セーヌのめぐり逢い 04 第四回 追跡 清水満 05 第五回 遙かなる日本 06 第六回 江戸城終焉（えん） 07 第七回 暗い雲(yún) 清水満 08 第八回 會(huì)津へ急ぐ 09 第九回 アームストロング砲 10 第十回 鶴ヶ城攻防 11 第十一回 死の影 12 第十二回 會(huì)津落城 13 第十三回 蝦夷島共和國(guó) 14 第十四回 五稜郭決戦 15 第十五回 戦火のあと 16 第十六回 望郷 17 第十七回 北海道脫出 18 第十八回 光と影 19 第十九回 下北半島斗南藩 20 第二十回 津軽流浪 21 第二十一回 栄光なき志士 22 第二十二回 雲(yún)井龍雄襲撃 23 第二十三回 愛ありて 24 第二十四回 斗南に死す 25 第二十五回 新しき旅立ち 26 第二十六回 敗れし者の道 27 第二十七回 汚職 28 第二十八回 太陽(yáng)暦の新年 29 第二十九回 春淺くして 30 第三十回 徴兵令発布 31 第三十一回 大久保と西郷 32 第三十二回 明治六年の政変 33 第三十三回 人力車渡世 34 第三十四回 千代の戀 35 第三十五回 西南戦爭(zhēng)前夜 36 第三十六回 愛と動(dòng)亂の日々 37 第三十七回 死闘田原坂 38 第三十八回 大久保暗殺 39 第三十九回 再會(huì)?北海道 40 第四十回 樺戸集治監(jiān)（かばとしゅうじかん） 41 第四十一回 そして雪降る 42 第四十二回 大脫走 43 第四十三回 逃避行 44 第四十四回 小樽事件 45 第四十五回 絆（きずな） 46 第四十六回 秩父路を行く 47 第四十七回 別離 清水満 48 第四十八回 生まれ來るもの 49 第四十九回 燃えあがる炎 50 第五十回 自由自治元年 51 最終回 獅子の叫び